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糖尿病患者と透析患者とフットケア  糖尿病性神経症(神経障害) 其の三

うえむらクリニック形成外科スタッフの藤井です。

今回は糖尿病性神経症(神経障害)の③自律神経障害についてお話をしていきたいと思います。

《自律神経障害》
自律神経のうち交感神経は汗腺を支配しており、交感神経が障害されると下肢の発汗が減少します。
汗をかかなくなると、皮膚が乾燥し、小さな傷やひび割れができやすくなって、そこから感染を起こしやすくなります。

また、交感神経は末梢血管抵抗を調節していて、その障害により動静脈シャント(血流が動脈から静脈に直接流れやすくなる状態)を生じます。

動静脈シャントができると、皮膚温はむしろ上昇します。
また、このシャントができると毛細血管での酸素供給が低下すると考えられています。

自律神経障害があるときは、感覚神経や運動神経の障害も伴っていることが多いのです。

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うえむらクリニック形成外科 メディカルフットケア部門

Author:うえむらクリニック形成外科 メディカルフットケア部門
メディカルフットケ取り入れた形成外科クリニックです。フットケアは健康への第1歩ですから、専門的なことも含めて情報発信を致します。

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