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糖尿病患者と透析患者とフットケア  糖尿病性腎症

うえむらクリニック形成外科スタッフの藤井です。

今回は「糖尿病性腎症」についてお話していきたいと思います。
「糖尿病性腎症」とは、簡単に言うと、高血糖状態が続くことにより、腎臓の機能が損なわれてしまう病気です。
腎臓には血液の老廃物を濾過するという大事な働きをしていて、腎臓の糸球体という毛細血管の塊が老廃物の濾過をする
役目を担っています。
この糸球体は1個の腎臓に約100万個もあると言われています。
老廃物のような身体に不必要なものは濾過されますが、たんぱく質や赤血球や白血球、その他ミネラル類などの
身体に必要な成分は糸球体で濾過されず、再び、身体の中に戻っていきます。

しかし、糖尿や高血糖状態が続くと、毛細血管の塊である糸球体が硬くなる、つまり動脈硬化を引き起こしたり、
糖分で粘性の高まったドロドロ血液によって血管が傷ついたりします。
そうすると、糸球体の濾過機能が大きく減退し、上記で挙げた本来は濾過されない身体に必要な成分までも尿中に出てしまい、
最終的には糸球体は尿を生成することすら止めてしまい、腎不全を引き起こす。といった経過をたどってしまうのです。

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うえむらクリニック形成外科 メディカルフットケア部門

Author:うえむらクリニック形成外科 メディカルフットケア部門
メディカルフットケ取り入れた形成外科クリニックです。フットケアは健康への第1歩ですから、専門的なことも含めて情報発信を致します。

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