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糖尿病患者と透析患者とフットケア  糖尿病性網膜症

うえむらクリニック形成外科スタッフの藤井です。

今回は糖尿病の三大合併症の内の一つ、「糖尿病性網膜症」についてお話をしていきます。
糖尿病性網膜症」とは、眼球の一番奥(眼底)に網膜という部位があり、この網膜は光を感ずる細胞で覆われています。網膜はカメラで例えると、フィルムに相当します。
カメラのフィルムに傷があれば綺麗な映像を写真として写すことができませんよね。
フィルムに相当する網膜に障害が生ずれば、当然視力が損なわれてくるということも想像できることと思います。

網膜には栄養を補給する多くの血管が走行しているのですが、高血糖状態が長く続くと、
この血管の血管壁がもろくなって、血管の一部が膨らんで動脈瘤といわれるコブをつくりそして出血を起こします。
また、毛細血管などの小さな血管が血栓でつまったり、また、つまったことによって血流が途絶えた部位に血流を補充するために新しい血管ができてきたりするのですが、この新しい血管は、緊急に作られたもののため非常に脆く、ちょっとしたことで出血を起こす原因ともなります。これらが進行していくと、失明に繋がってくるのです。

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うえむらクリニック形成外科 メディカルフットケア部門

Author:うえむらクリニック形成外科 メディカルフットケア部門
メディカルフットケ取り入れた形成外科クリニックです。フットケアは健康への第1歩ですから、専門的なことも含めて情報発信を致します。

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